こんにちは、つきてんです。
「鹿児島には秋がない」とよく言われます。確かに暑いなと思っていた次の週には急に寒くなったりして、涼しいな過ごしやすいなって思う時期が非常に短いと感じます。
でも、そんな鹿児島にも秋を感じさせてくれる紅葉スポットはあるんです。
今回ご紹介するのは垂水にある千本イチョウ園。まるで映画のワンシーンのような光景の広がる紅葉スポットについて『垂水千本イチョウ2018の見頃やライトアップ・駐車場やアクセスも』というテーマでお伝えしていきたいと思います。
それでは早速始めていきましょう。
垂水千本イチョウ園について
その名の通り千本以上ものイチョウが植えてある鹿児島屈指の紅葉スポットの一つです。
まるで「映画のワンシーンのようだ」と評される景色はまさに黄金一色。
この垂水千本イチョウ園は、園主である中馬吉昭さんが奥さんと二人三脚で荒れ果てた山を開墾して作られたというのだから驚きです。
昭和53年から始まったイチョウ園の開墾。30年以上の時を経て市内外から多くの観光客が訪れる人気スポットへとその姿を変えてきました。
初代「鹿児島景観大賞」にも輝いたその景色を入園無料で楽しむことのできる垂水千本イチョウ園ですが、注意点が一つあります。
それは、「私有地である」ということ。言うなれば園主である中馬さんのお庭にお邪魔させていただく形になるので、訪問の際はマナーを守り景観を楽しんでください。
垂水千本イチョウ2018の見頃やライトアップ
垂水千本イチョウ2018の見頃
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— ボギー (@rsv6_m23) 2018年11月28日
垂水千本イチョウ2018年の見頃についてですが、2018年11月28日現在色づきが始まっているとの情報が入っています。
12月の頭にはかなりの見頃を迎えるのではないでしょうか。
こちらのサイトから最新の色づき状況を確認することができます。
垂水千本イチョウ2018のライトアップ
垂水の千本イチョウのライトアップ綺麗だった🙋 pic.twitter.com/wcqfXU4aTr
— 宮原 (@N_724) 2018年11月25日
また垂水千本イチョウ園ではイチョウの木々のライトアップも行われています。
ライトアップされるのは12月9日(日)までの18時~21時の期間です。
ライトアップされたイチョウの木々は日中よりもさらに輝きをまし、とても幻想的な光景が広がるのだそうです。
垂水千本イチョウ2018の駐車場やアクセス
垂水千本イチョウ園の駐車場
第1から第までの駐車場があり、さらにはシャトルバスの運行まであるという充実っぷりです。第1駐車場は通年利用可ですが、第2第3駐車場は期間が決まっています。
第1駐車場
園内にある駐車場で、駐車台数は33台。
一年を通じて利用できる駐車場です。
第2駐車場
園に隣接する旧県道敷地で紅葉の時期だけの臨時の駐車場で駐車台数は25台。
利用期間は11月17日~11月22日、11月26日~11月29日、12月5日~12月6日で、第3駐車場から出ているシャトルバスの運休期間に利用する駐車場です。
第3臨時駐車場
園から市街地方面へ約1キロのところにある、こちらも紅葉の時期だけの臨時駐車場。
駐車台数は約200台と最大で、ここからシャトルバスの利用ができます。
利用期間は11月23日~12月9日です。
シャトルバスの運行内容
運行日は、11月23日~11月25日、11月30日~12月4日、12月7日~12月9日です。
運行時間は午前9時から午後5時までで、15分から20分おきにピストン運行だそうです。
最終便は、園を午後5時に出発する便です。
垂水千本イチョウ園へのアクセス
バスや電車といった公共の交通機関はないので、お車でのアクセスとなります。もし垂水港からタクシーを利用する場合は片道約2000円ほどになるとのことです。
垂水千本イチョウ2018 まとめ
『垂水千本イチョウ2018の見頃やライトアップ・駐車場やアクセスも』というテーマでお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
あれほどの風景をまさかご夫婦二人で作り上げられたのいうのだから驚嘆の一言です。
公共の交通機関がなく、車でしか行けないという不便さはあるので外部からの観光だとなかなか行くのが大変なところなのですがあの黄金の空間はぜひ一度は訪れておきたいところだと思います。