雑記

令和はどういう意味?由来・出典や選ばれた理由もチェック!

こんにちはつきてんです。
ついに新元号が発表されましたね!
様々な予想が飛び交っていましたが、みなさんの予想は的中しましたか?
ちなみにつきてんは外れました!

さて、新元号が選定されたことでやはり気になるのはどういう意味の言葉なのかであったり、出典や由来ではないかと思います。

そこで今回は『令和はどういう意味?由来・出典や選ばれた理由もチェック!』というテーマでお伝えしていこうと思います。
新しい情報を入手次第追記していきますね!

新元号令和になるまで

年号の制定

そもそも元号はどのようにして制定されるのでしょうか?
実は1979年に制定されている元号法という法律があるのですが、ここで明示されているのはたった二つの項目だけで、実は具体的な手続きや条件などについては規定されていないんです。

元号法

第1項: 元号は、政令で定める。
第2項: 元号は、皇位の継承があつた場合に限り改める(一世一元の制)。

しかしながら1996年に発行された「年号の歴史」という本によると元号の選定には6つほどの条件があるとの記載があるそうです。

元号の選定条件

・国民の理想としてふさわしいような、よい意味を持つものであること。
・漢字2文字であること。
・書きやすいこと。
・読みやすいこと。
・これまでに元号または送り仮名として用いられたものでないこと。
・俗用されているものでないこと。

確かにこれまでの元号を見ても読み方に悩んだり、書けないほどややこしいなどといった字は使われていませんね。
特に「大正」とかとても素晴らしいですよね。

新年号令和までの経緯

今回の新元号はこれまでの元号の交代と違い、天皇陛下の退位の意向を受けての制定となりました。
天皇陛下の退位の意向から新元号までの制定までを簡単に時系列順にみていきましょう。

新元号までの流れ

2016年8月 天皇陛下がビデオメッセージにて退位の意向をにじませる
9月 政府が有識者会議を設置
2017年4月 有識者会議が政府に最終報告
5月 天皇陛下の退位を実現する特例法案を国会に提出
6月 特例法成立
12月 閣議にて2019年4月30日に天皇陛下が退位されることと、
      5月1日の新天皇即位に合わせて新元号を施行することが決定
2019年1月 新元号が4月1日に公表されるとの発表
4月1日 新元号発表
5月1日 新天皇即位に伴い新元号施行

これまでの元号の意味や由来・出典をおさらい

まずは平成、昭和、大正、明治の4つの元号についての意味や由来・出典についておさらいしていくことにしましょう。
今回制定された新元号との共通点

平成

意味:国の内外、天地とも平和が達成される
出典:史記 五帝本紀
   書経 偽古文尚書
由来:「内平外成」【内平かに外成る】
   「地平天成」【地平かに天成る】

昭和

意味:国民の平和および世界各国の共存繁栄を願う
出典:書経堯典
由来:「百姓明、協萬邦」
   【百姓(ひゃくせい)昭明にして、萬邦(ばんぽう)を協和す】

大正

出典:易経
由来:「亨以、天之道也」
   【大いに亨(とほ)りて以て正しきは、天の道なり】

明治

出典:易経
由来:「聖人南面而聴天下、嚮
   【聖人南面して天下を聴き、明に嚮(むか)ひて治む】

令和はどういう意味?由来・出典や選ばれた理由もチェック!

令和はどういう意味?

人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ

令和にはこのような意味があるのだそうです。
『悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然。
こうした日本の国柄を、しっかりと次の時代へと引き継いでいく。
厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。
そうした日本でありたい』
そんな願いがこめられて『令和』という元号が誕生しました。

令和の由来・出典や選ばれた理由もチェック!

万葉集「梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文」より引用

出典は万葉集の「梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文」だそうです。
「初春(しよしゆん)の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やはら)ぎ」
からとったとのこと。
梅を取り巻く景色とそれを取り巻く人々の和やかな様子を伝えている文章です。

これまで中国の古典からとられてきた元号が初の日本の万葉集からとられたということで、新しい時代の幕開けを感じさせますね。
今後万葉集ブームが巻き起こる可能性もある?

令和の出典をくわしく見てみる

梅花(うめのはな)の歌三十二首并せて序
天平二年正月十三日に、師(そち)の老(おきな)の宅(いへ)に萃(あつ)まりて、宴会を申(ひら)く。時に、初春(しよしゆん)の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やはら)ぎ、梅は鏡前(きやうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(かう)を薫(かをら)す。加之(しかのみにあらず)、曙(あけぼの)の嶺に雲移り、松は羅(うすもの)を掛けて蓋(きにがさ)を傾け、夕の岫(くき)に霧結び、鳥はうすものに封(こ)めらえて林に迷(まと)ふ。庭には新蝶(しんてふ)舞ひ、空には故雁(こがん)帰る。ここに天を蓋(きにがさ)とし、地を座(しきゐ)とし、膝を促(ちかづ)け觴(かづき)を飛ばす。言(こと)を一室の裏(うら)に忘れ、衿(えり)を煙霞の外に開く。淡然(たんぜん)と自(みづか)ら放(ひしきまま)にし、快然と自(みづか)ら足る。若し翰苑(かんゑん)にあらずは、何を以(も)ちてか情(こころ)を述※1(の)べむ。詩に落梅の篇を紀(しる)す。古(いにしへ)と今(いま)とそれ何そ異(こと)ならむ。宜(よろ)しく園の梅を賦(ふ)して聊(いささ)かに短詠を成すべし。

天平二年正月十三日に、大宰師の大伴旅人の邸宅に集まりて、宴会を開く。時に、初春の好き月にして、空気はよく風は爽やかに、梅は鏡の前の美女が装う白粉のように開き、蘭は身を飾った香のように薫っている。のみにあらず、明け方の嶺には雲が移り動き、松は薄絹のような雲を掛けてきぬがさを傾け、山のくぼみには霧がわだかまり、鳥は薄霧に封じ込められて林に迷っている。庭には蝶が舞ひ、空には年を越した雁が帰ろうと飛んでいる。ここに天をきぬがさとし、地を座として、膝を近づけ酒を交わす。人々は言葉を一室の裏に忘れ、胸襟を煙霞の外に開きあっている。淡然と自らの心のままに振る舞い、快くそれぞれがら満ち足りている。これを文筆にするのでなければ、どのようにして心を表現しよう。中国にも多くの落梅の詩がある。いにしへと現在と何の違いがあろう。よろしく園の梅を詠んでいささの短詠を作ろうではないか。

出典:http://manyou.plabot.michikusa.jp/manyousyu5_815jyo.html

まとめ

『令和はどういう意味?由来・出典や選ばれた理由もチェック!』というテーマでお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?

新元号名「令和」
意味:希望に満ち溢れた新しい時代を切り開いていく
出典:万葉集
由来:初春(しよしゆん)の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やはら)ぎ

昭和生まれのつきてんにとっては二度目の元号の更新ですが、平成になったときはまだ子供だったのでいまいちよくわかっていませんでした。
そして今回の元号の改定は天皇陛下がご存命のうちのものなので、昭和から平成と違い、お祝いムードが大きいですね。

元号が新しくなったことで生活のさまざまなことを仕切りなおして新たにことを始めるという方も多いのかなと思います。

つきてんもせっかくの新時代の幕開けなので、なにか新しいことをはじめようかななんて考えています。
それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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