長崎ランタンフェスティバルとは、長崎新地中華街の中国の旧正月である春節を祝う行事として始まりました。1万5千個の極採食のランタンや多くのオブジェが幻想的に長崎を彩り、15日間の開催期間で100万人以上が訪れる長崎の冬の風物詩です。
そんな多くの人が訪れるお祭りで、気になるのが授乳室やおむつ交換台の存在。つきてんも娘が赤ん坊のころは妻と二人でリサーチしてから出かけるようにしていました。
ということで今回は『長崎ランタンフェスティバル2019に授乳室やおむつ交換台はある?』というテーマでお伝えしていきたいと思います。
目次
長崎ランタンフェスティバル2019 開催概要
長崎ランタンフェスティバル2019の開催期間は、2019年2月5日(火)から2月19日(火)です。
点灯式は2月5日(火)の17時30分からで、その日は18時から22時の間にランタンに光がともります。
開催期間中の点灯時間は17時から22時までですが、金曜と土曜は23時まで点灯しています。
会場は全部で7カ所あります。
- 新地中華街会場
- 中央公園会場
- 唐人屋敷会場
- 興福寺
- 鍛冶市会場
- 浜んまち会場
- 孔子廟会場
すべての会場を徒歩で制覇することも可能ですが、小さなお子さん連れでは現実的ではないかもしれません。路面電車を併用すると少し楽になりますが、会場によっては坂の上なのでなんともいえないです。
長崎ランタンフェスティバル2019の詳細はこちらのサイトで確認することができます。イベント詳細やマップも載っているので必見ですよ。
長崎ランタンフェスティバル2019に授乳室やおむつ交換台はある?
先ほどご紹介したイベントマップにはトイレの情報までは記載してあるのですが、授乳室やおむつ交換台についての記載はありませんでした。
そこで運営にメールで問い合わせたところ、回答をいただくことができました。
それによるとメイン会場である新地中華街会場には、仮設のトイレの中におむつ交換台を設置しているとのことです。
また、中央公園会場には、授乳室とベッドが用意してあるそうです。
場所等がわからなければスタッフに尋ねてくださいともおっしゃっていました。
また鍛冶市会場と浜んまち会場はつながっていて、浜んまちアーケードの中には浜屋というデパートがあり、その中には授乳室やおむつ交換台が設置してあります。
どうしても新地中華街付近の混み具合がひどくなる傾向にあるので、赤ちゃんや小さなお子さんを連れていく場合は鍛冶市会場、浜んまち会場、中央公園会場、頑張って歩いて興福寺会場までをまわり、ランタンを楽しむのがつきてんはおすすめです。
中央公園会場は眼鏡橋のそばの会場で、中島川沿いで灯るランタンを楽しむことができます。
なお、唐人屋敷会場、興福寺、孔子廟会場については授乳室やおむつ交換台はないと考えてよさそうなので、もし行く場合は直前にどこかですませておくといいです。
まとめ
『長崎ランタンフェスティバル2019に授乳室やおむつ交換台はある?』というテーマでお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?
15日間で100万人以上の人が訪れる長崎ランタンフェスティバル。
つきてんも何度か足を運んだことがありますが、メイン会場である新地中華街の人の多さはかなりのもので、うっかりするとすぐに同行者とはぐれてしまいそうになります。
しかし、メイン会場から外れ、中央公園会場や浜んまち会場にいくとすぐに人とぶつかるほどの混雑ではなくなっていくので、ゆっくりとランタンを楽しむにはおすすめですよ。
特に中央公園会場付近の中島川沿いをランタンの明かりの中散歩するのはこの時期限定の贅沢だと言えます。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございまし。ブックマークなどしていただけると幸いです。では。